歯科内装・開業に関するブログ
3.62016
3色を使いこなす。
歯科医院の照明の演出で大切な事は3色を使いこなす事。
照明には主に
「電球色」「昼白色」「昼光色」があります。
LEDでも同じ種類があります。
電球色は2700K(ケルビン)昼白色は3500〜4000K昼光色は5000Kです。
この違いは夜、簡単に確認する方法があります。
確認方法は、マンションを見るだけ。
すると窓から漏れる明かりで分かります。
殆どの家が青っぽい光が漏れていると思います。
高級マンションでは比較的、電球色(暖色系)の光が漏れています。
そして、青っぽい光と、暖色系の中間くらいの家は少ないと思います。
コレを待合と診察室で分けて使います。
待合室や外から見えるところには極力、電球色を使います。
そして診察室には昼白色。
シェードあわせがしやすいように無影灯と明るさの差が少ないように光の調整する事も大切です。
基本的な機能を押さえてその上にデザインをしないと
眩しいけど、暗い。
そんな歯科医院になってしまいますからね。
ネタ元、画像引用元:panasonic.jp(外部サイトへ移動します)