歯科内装・開業に関するブログ
7.182023
歯科医院の内装のイメージを伝えてもしっくりこないって感じている先生に
大切にしてほしいこと
歯科医院開業やリニューアルなどで内装デザインをこんな感じにしようと
イメージしていることを業者に伝えると、様々なプランを図面とともに
提案してくれると思います。
一応イメージ通りのプランや図面になっているような気はするけど、
なんかしっくりこない。
デザインはイメージ通りなんだけど、何か違う気がする。
そんなことを思ったことはありませんか?
内装デザインは、一度行ってしまうと早々すぐに変えることはできません。
失敗せずに患者さんにも満足いく内装にしたいですよね。
ですので、もし今なんかしっくりこないなぁと感じている先生は、
この記事を一度読んでほしいと思います。
【イメージ通りの提案をしてくれたはずなのに、しっくり来ない理由】
こんな質問をしたら先生はどんなことを考えるでしょうか?
オシャレでカッコいい最新デザインの内装だったり、温かみのある内装。
動きやすい動線が明確になっている内装、院長室が豪華な内装など様々な
イメージを持っていますよね。
それらのイメージを伝えるとイメージ通りのものは業者から出てくると思います。
ですが「しっくりこない」と感じる理由は、なぜ、その内装にしたいのか?
という理由を言語化し伝えられていないからです。
イメージが漠然としている先生も多く、SNSや動画などでみた事例の
内装などをみてこんな内装にしたい!という先生が多いと思います。
なぜそのデザインがいいと思ったのでしょうか?
そこには、先生がこれから開業する自分の歯科医院だったり、
新しくリニューアルする医院に対する想いがあるはずです。
こんな患者さんに対して、こんな治療をして、患者さんを喜ばせたい。
など、考えているはずです。そのような想いが伝わっていないから
しっくり来ないのではないでしょうか。
表面的にオシャレなデザインを提案してくれる会社はたくさんありますよね。
ですが、
私は、内装デザインは、表面的なものをカタチにするのではなく、
先生の想いをカタチにしていく内装の方が長く愛される歯科医院を
作っていくことができると思っています。
表面的なものをカタチにするのはあくまで手段です。
もっと大切なことは、どんな歯科医院にして、どんな患者さんに
喜んでもらいたいのか?ではないでしょうか。
【内装に対して先生が一番大切にしていることは何ですか?】
このような質問をした時に表面的な内装の答えが多いのですが、
先ほども言ったように、先生の治療方針からどんな歯科医院を
作っていきたいのか?
そのビジョンをお伝えください。
先生の想いを一緒に言語化し、その想いを落とし込んだ患者さんに
愛される内装を手がけていきます。
漠然としたイメージでもかまいませんので、その想いを私に話してください。
一緒にカタチにしていきます。
図面をお持ちで何かしっくり来ない。
そう感じている先生でも、図面診断もやっているので、図面から診断し、
先生の想いに最適な内装をご提案させていただきます。
失敗しない内装は、先生の想いをしっかり言語化できるかどうかです。
もし、しっくり来ないなぁと感じていたら、まずは、
先生がこれから作っていきたい歯科医院の未来を考えてみてくださいね。