歯科内装・開業に関するブログ
3.212016
間接照明の種類って?
間接照明は今流行っていますよね?
正直昔からあります。
その歴史を言い出すと、またまた私の長い話に付き合う事になってしまいますので
ここでは省略いたしますね。
そもそもどの様な間接照明の種類があるのか?
思いあるのが下記サイトに載っている物です。
http://www2.panasonic.biz/es/lighting/
そもそも、この間接照明!
広義で言えば、江戸時代から使われていて、日本人にはコチラの照明の方が実はなじみがあります。
逆に、天井から吊り下げられていたり、埋め込まれている照明の方がなじみが少ない。
昔は行灯やロウソクで明かりを取っていました。
しかし大量に照明が生産され、欧米の文化が始まった時から日本の照明事情が変化してきました。
そして、日本人の瞳は黒く、比較的明るさに対して強い(眩しさを感じるポイントが鈍い)が合わさり
今のように明るい事は良い事。
という風な風土が生まれきました。
そういった課程があり、間接照明=豪華と変化。
だから、間接照明の定義が変わったのかも知れないですね。
ただ、間接照明とはあくまで機能を満たさないとそれは付けても意味がありません。
埃が溜まって掃除を大変にするだけの物になってしまいます。
間接照明の大切なポイントとしては
1.色合い
2.照明器具が直接見えない
3.周りの照明と喧嘩しない
2.は特に大切です。
よく照明器具がそのまま見えている間接照明(本当はそうは言いません露出タイプの照明)
大きなマンションのエントランスでも、素人がやった様に照明の光源が見えてしまっている間接照明もあります。
プロから見ると、非常に悲しくなります。
ここをデザインした人は本質を知らないまま、やっている浅い人なんだろうな〜と。
なので、コレを見た先生の所ではそういう事が無いように祈っております。
先生の価値観にそって、必要な場合は間接照明を採用しますし、そうで無い場合は別の見せ方をします。
このブログ…
少しマニアックですが皆さん分かってもらえるのかな?(笑)
でもこういったマニアックなブログを書き続けていきますね。